OJLOG

不労所得での生活を目指して資産を育てていく記録

【FX】「円高」「円安」とは?

 2019年1月よりFXをはじめてみて、分からなかった事を備忘録として書いておきます。

そんな事も知らなくてFXはじめたのかよ?という声もあるかと思いますが、実際知らなかったのだから仕方がない。。

さて、今回のテーマは円高」「円安」です。 

【目次】

円高」「円安」とはどういうことか?

FXを勉強しはじめたばかりの方には、難しい文章になっているかもしれないので、簡単ではありますが「円高」「円安」とはどういうことなのか?から説明してみます。

まずは簡潔に説明してみる

円高とは・・・

円の価値が外国通貨に比べて相対的に上がる場合を円高といい、たとえば、米ドルの場合 1ドルが100円から 80円になる場合をいいます。

1ドルが100円だったのに、今は80円で買えるようになったので、ドルが安くなったので円は高くなり「円高」という事になります。

 

円安とは・・・

円の価値が外国通貨に比べて相対的に下がる場合を「円安」といい、たとえば、米ドルの場合 1ドルが100円から 120円になる場合をいいます。

1ドルが100円だったのに、今は120円でしか買えなくなったので、ドルが高くなったので円は安くなり「円安」という事になります。

  

車の購入で例えてみる

アメリカで4万ドルで売られている高級車があります。

1年前は1ドル100円でした、この時の車の価格は4万ドル×100円=400万円です。

 

1年後に為替レートが、1ドルが80円になったとします。
この時にこの車を買うと、4万ドル×80円=320万円となり、1年前の400万円よりも80万円も安い円で購入することができます。

1年前よりも支払う円が少なくなったので、1ドルに対して円の価値が上がったことになります。
したがって1年前よりも円高という事になります。

 

1年後に為替レートが、1ドルが120円になったとします。
この時にこの車を買うと、4万ドル×120円=480万円となり、1年前の400万円よりも80万円も高い円で購入することになります。

1年前よりも支払う円が多くなったので、1ドルに対して円の価値が下がったことになります。
したがって1年前よりも「円安」という事になります。

 

同じ車を購入するのに・・・

支払う円が多くなるという事は、ドルに対しての1円の価値が下がります。

「円安」

支払う円が少なくなるという事は、ドルに対しての1円の価値が上がります。

円高

 

ぼくが最初に理解したサイトの説明とさほど変わらない説明ですが、これでも理解が出来ない方もいるかもしれません。

1ドルが100円で買えるものが120円になった。だから円が高くなったのでは?

と考えると理解が難しいのではないかと思いますが、比較する対象は購入する「もの」ではなくて「円の価値」がどうなったかがポイントなのです。

 

1ドル100円を基準にしているわけではない

FXを勉強しはじめるまで「円高」「円安」の意味を知りませんでした。

経済ニュースやコラムを読んでも言葉の意味が分からないので、すぐに「円高円安 意味」というフレーズで検索してみました。

分かりやすそうなサイトをみつけて、その説明を読んで理解しました。

もとい理解したつもりでした。

 

理解したつもりで改めて経済ニュースを観てみていると、理解していたはずの「円高」「円安」と逆の事を言っているようで混乱しました。

 

経済ニュース「現在1ドル108.50銭で円高ドル安となっています。」

 

おや?108円は100円より高いのだから円安じゃないの?と。

というわけで、中途半端に理解していたことに気がついて調べなおしました。

 

ぼくが「108円は100円より高いのだから円安じゃないの?」という疑問を抱いた原因は、100円を基準にして高いのか安いのかで「円高」か「円安」かを判定していたからでした。

ぼくが何故100円を基準にしていたのか?

それは、多くのサイトの解説でキリが良い100円を基準値として解説しているためで、「100円は絶対的な基準値なのだ!」と思い込んでいたのでした。

 

比較する基準点次第で「円高」にも「円安」にもなる

ニュースの場合は、前日の終値やその日の始値と比べて「円高」または「円安」ということがほとんどです。

ですから前述の思い込みのように、ある特定の金額を基準にしているわけではなく、昨日は円安だったのに今日は円高ということもあるし、またその逆に昨日は円高だったのに今日は円安になったということもあります。

 

ニュースを含めてコラムなど即効性を求められるものの場合は、動きがあった直前の状態から「円高」であるか「円安」であるかを述べています。

 

じゃあ「基準点」は何処なのだろう?という疑問も出てくるわけなのですが、現在から比較する場合であっても比較する「基準点」によっては「円高」とも「円安」とも言えることが分かりました。例を出して説明してみます。

 

(例) 今日(2019/2/9)時点での米ドル/円の為替レートは、1ドル109円76銭です。
2011年9月ごろの1ドル75円50銭時点からすると今日の時点では「円安ドル高」になりました。
一方、2015の1月ごろの1ドル125円80銭時点からすると今日の時点では「円高ドル安」になったということになります。

このように今日時点での「円高」「円安」を述べても、 比較する基準点の為替レートの高低次第でどちらともいえます。

 

ということで、どのタイミングを基準にして述べているのかがポイントだということを勉強しました。  

 

米ドル以外の通貨にも「円高」「円安」はいえる

米ドルに対して「円安」または「円高」という事が多いので、「円安ドル高」のドル高を省略して表現している事が多くありますが、他の通貨に対して、例えば「円安ユーロ高」などということもあります。

もしかしたら、円がどちらかに大きく動くと円に対する他の通貨もつられて同じ動きをするので、広義の意味で「円安」なり「円高」なりをいうのかもしれませんが、どの通貨に対して述べているのかを示した方がよさそうだなとは思いました。

 

特に米ドルの場合はドルだけで良いと思いますが、豪ドル、NZドル、加ドルなど、ドルにも種類があります。

煩わしいかもしれないですが、なるべくどの通貨に対してのことを述べているのかが分かるように、この『OJLOG』では示そうと思います。